任意整理の流れは?
貸金業者と交渉することで、借金を減額できるのが任意整理です。
裁判所を介さなくて良いので、スムーズに手続きを行いやすいでしょう。
そこで今回は、任意整理の流れを解説していきます。
▼任意整理の流れ
①専門家への相談
任意整理に強い司法書士や弁護士へ、相談するところから始めましょう。
相談の時点では、費用が発生しないケースがほとんどです。
相談者に寄り添った対応をしてくれ、わかりやすい説明をしてくれる専門家に依頼すると、安心して任せられるでしょう。
②委任契約
代理で任意整理の手続きを行ってもらえるよう、司法書士・弁護士と委任契約を結びます。
ご自身で契約内容をしっかりとチェックしておくと、今後の流れが把握しやすくなるでしょう。
また、費用の支払い方法・金額・連絡手段などの確認も必要です。
委任契約後は貸金業者に受任通知が送られ、借金の催促がストップします。
➂積立の開始
催促が止まっても後々の支払いは必要なので、返済資金の積立をする必要があります。
過払い金がある場合は、過払い金の返還請求が可能です。
④和解交渉
和解案を作成し、それに沿って貸金業者と和解交渉を行います。
和解できたら和解契約を結び、その後は和解の内容通りに返済していきましょう。
▼まとめ
任意整理は、専門家への相談→委任契約→積立の開始→和解交渉の流れで行います。
豊島区の『司法書士法人リーガルトップ』は、任意整理をはじめとする債務整理に強い事務所です。
相談者様の負担を軽減するためのサポートをいたしますので、お気軽にご相談ください。
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