自己破産による共有名義の不動産への影響とは?

query_builder 2024/01/15
コラム
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自己破産とは、借金を免除してもらう代わりに財産を全てお金に換えて債権者に配当する手続きです。
本人名義で一定以上の価値のある財産は、すべて失います。
では、共有名義の不動産についてはどうなるのでしょうか。
▼自己破産による共有名義の不動産への影響とは
■他の共有持分権者には影響しない
不動産を共有している場合、それぞれの共有者には独自の「共有持分」という割合的な権利があります。
共有持分はそれぞれの共有者の個別の財産のため、自己破産した本人以外の共有持分には基本的に影響がありません。
■自己破産した本人は持分を失う
自己破産すると破産管財人が選任され、破産者の財産を換価して債権者に配当します。
任意売却だけでなく、他の共有者や第三者に対して共有持分の買取や共同売却を提案することもあります。
■他人と不動産を共有する可能性がある
共有持分の任意売却が困難な場合や抵当権が設定されている場合は、競売を選択します。
基本的に破産者の持分だけが売られるため、見ず知らずの第三者と不動産を共有する可能性が高いです。
そうすると自己破産者だけでなく、他の共有者にとっても不利益や不便が生じる恐れがあります。
▼まとめ
共有名義の不動産は、自己破産した本人以外の共有持分には影響がありません。
しかし、第三者と不動産を共有する可能性があるため注意が必要です。
当事務所では、ご相談者様の状況に応じて適切な方法を提案いたします。
丁寧なサポートを心がけておりますので、借金問題でお悩みの方はぜひご相談ください。

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